大胸筋を鍛えたい場合には、ベンチプレスやバタフライと言った器具を用いる人もいれば、腕立て伏せを毎日こなす人もいるでしょう。しかし、人によって筋肉の付き方に幅が出てしまうこともあるのです。大胸筋をしっかりと付けるためには、胸の内側の筋肉を意識しないといけません。そこで胸の内側を鍛える方法を紹介します。

器具を使用して胸の内側の筋肉を鍛える

自分はスポーツジムに通っている、自宅にトレーニング器具を用意してあるという人は、器具を用いてトレーニングをしてもよいでしょう。ただし、大胸筋を早く確実に鍛えるのであれば、胸の内側を意識したトレーニングが必要になります。同じトレーニング器具を用いても、どのような方法でトレーニングするのかで、差が出てしまうこともあるのです。

・ダンベルを用いて行うトレーニング
ダンベルを用いてトレーニングする場合には、胸の収縮を意識しましょう。特にダンベルは胸の筋肉をほぐす効果も得られるので、一石二鳥だと言えます。まずは仰向けになって行う方法がよいのですが、あまり重いとダンベルが落下してしまい、事故に繋がるので無理のない重さにすることが重要です。

ダンベルは上に持ち上げるのではなく、横に開くようにすることが大切になります。そうすることで開いたときには筋肉のストレッチができますし、狭めたときに胸の筋肉の内側を刺激することができるのです。このような方法であれば、しっかりと胸の内側の筋肉を鍛えることができるので、効果が出るのも早くなるでしょう。

・バタフライを用いて行うトレーニング
自宅にダンベルがある人はいるでしょうが、バタフライを導入している人は少ないでしょう。しかし、スポーツジムに通っている人であれば、頻繁に使用することがある器具になります。バタフライは腕を横に広げる器具なので、胸の内側の筋肉を鍛えるのにはもってこいだと言えるでしょう。

注意するべきことは、腕に力を入れるのではなく、胸に力を入れるように意識して行うことです。そうしないと腕の筋肉は鍛えられても、大胸筋を鍛えるのが難しくなってしまいます。家でも行いたいという人は、エキスパンダーでも代用が可能です。

器具を使用しないで胸の内側の筋肉を鍛える

スポーツジムに行くお金がない、スポーツジムに行く時間がないという人もいますし、トレーニング器具を導入していないという人も多いでしょう。大胸筋を鍛える方法は、トレーニング器具がなければできないというわけではありません。体1つでできるトレーニングもあるのです。その代表格が腕立て伏せです。

・腕の幅を広くする
腕立て伏せを行う場合に重要なことがあるのですが、やはり腕立て伏せの方法によって、どこの筋肉が鍛えられるのかが変わってくるため、大胸筋のトレーニングに適した方法を用いることが重要です。その方法というのは、腕を広めにしておくという点です。

腕を狭めてしまうと、胸の筋肉ではなく腕の筋肉が鍛えられてしまいます。これでは大胸筋を鍛えるトレーニングにはなりません。それに対して腕を開いておくことで、胸に力が入るので大胸筋を鍛えることができるのです。

・足の位置を高くする
腕立て伏せを行う場合、手も足も地面につけて行う場合が多いでしょう。しかし、脚の位置を高くして行うことで、より大胸筋を鍛えやすくなるのです。ただし、あまり足の位置を高くしてはいけませんので、背中の位置と同じぐらいに保つのが効果的です。もちろん腕の幅は広くしておかないといけません。

無理をしないで長く続けることが大切

トレーニングは回数を重ねればよいというわけではありません。回数よりも質が重要になります。また、早く大胸筋を鍛えたいからと言って、回数を増やす人も多いですが、無理はしないようにしましょう。無理なく毎日長期間続けることが重要なのです。